
ついに!!コロナ以降、約3年ぶりの海外旅行です💜
2022年12月に4泊5日でタイ(バンコク)へ行ってきました(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
バンコクへ行くのは学生以来、2回目です!
行ってみたかった観光スポット「ピンクガネーシャ(ワットサマーン)」へ自力で行ってきたのでその行き方の備忘録と、これから個人で行かれる方の参考になればと思いブログにしました。
ピンクガネーシャとは

願い事が3倍のスピードで叶う、最強のパワースポット「ピンクガネーシャ(ワットサマーンラッタナーラーム)」がバンコク郊外にあります。
巨大なピンクガネーシャ像の周りには使者のネズミが14体いて、このネズミの耳に願い事を話すとガネーシャ像に取り次いでくれるそうです。
お願いごとが逃げないように反対側の耳をふさぎながらお願いごとをしましょう。

また、ネズミの色には意味があり、生まれた曜日を表しているそうで、自分が生まれた曜日の色のネズミにお願い事をするのが良いとのことです!
事前に自分が生まれた曜日を調べておくのが良いでしょう(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
日曜...赤、月曜...黄、火曜...桃、水曜...緑、木曜...橙、金曜...青、土曜...紫
ピンクガネーシャへの行き方

ピンクガネーシャはバンコク郊外にあり、バンコクからピンクガネーシャへ行く方法としては主に次の3つがありますが、1番安く行ける「自力で行く」方法に挑戦してきました!
- 現地ツアーで行く(約5,000〜10,000円)
- タクシーをチャーターする(往復:約8,000円〜)
- 自力で行く(往復:約1,500円)
バスが日本のように時刻表通り運行されるか分からないので、自力で行く場合は往復5~7時間くらいを見ておくと良いと思います。
私の場合は待ちぼうけ時間が結構あり、1時間の滞在時間を含めて、往復で8時間かかってしまいました^^;

時間に余裕がある方や、海外旅行慣れしている方であれば、特に難しいことはないので、旅の思い出に自力でピンクガネーシャに行ってみるのも良いかもしれませんね( ´ ▽ ` )
ピンクガネーシャへ自力で行く方法
それでは、ピンクガネーシャへ自力で行って来た行き方です。
行き方① BTS「エカマイ」駅で下車、イースタンバスターミナルへ
BTS(高架鉄道)の「エカマイ Ekkamai」駅で下車して2番出口の階段を降りてUターン、イースタンバスターミナル(Eastern Bus Terminal)へ行きます。

こちらが「イースタンバスターミナル」です。
1階に複数のチケットカウンターがあり、待合席もたくさんあります。

パタヤ行きのバス会社がたくさんあり、1人でも多く自分の会社からチケットを買って欲しいみたいで「パタヤ〜パタヤ〜パタヤ〜」と大きな叫び声が飛び交っていました笑
行き方② 18番カウンターでチケット購入
さて、バスターミナルに入ったら右手奥の方に18番カウンターがあるので、そこでピンクガネーシャ行きのロッテゥ(ミニバス)のチケットを買います。
カタカナでピンクガネーシャと書いてある貼り紙があるので場所はすぐに見つけることができると思います。
大人一人、片道105バーツでした。
事前調べで99バーツだと思っていたのですが、値上げされていました。

窓口のおじさんに「ピンクガネーシャ」と言えば、察してくれます。
おじさんがタブレットを使って、ロッテゥ(ミニバス)の空いてる時間と席を教えてくれるので好きな席を選びます。
私は9:50分頃にバスターミナルに着いたのですが、10:00発のバスは残り1席しか空いておらず、次の11:00発のバスで席を取りました。(1時間ごとにチャチューンサオ行きがある様です)
これまた、事前調べではレシートのようなチケットを受け取るとなっていましたが、Eチケットに進化していました。
おじさんに現地で使える携帯電話番号を伝えるとSMSでEチケットのリンクを送ってくれます。

行き方③ ロッテゥ(ミニバス)でチャチューンサオバスターミナルへ
チケット売り場の奥側に広〜いバス乗り場があります。売店もありました。
私の時はチャチューンサオ行きは「10番乗り場」からでした。
チケット売り場のおじさんが乗り場を教えてくれます。

時間になったら、先ほどのEチケットを運転手さんに見せてロッテゥ(ミニバス)に乗り込みます。
トイレ休憩はないので、出発前に済ませておくのが良いです。
途中のバス停で何回か停まり、乗り降りする人がいますが、目的地のチャチューンサオバスターミナルは終点なので心配ありません。
少し渋滞もあり、2時間弱くらいかかりました。
行き方④ チャチューンサオバスターミナルでソンテウに乗り換え

チャチューンサオバスターミナルは最近建て替えられたのか、とても綺麗な建物です。

ソンテウはこんな感じの乗り物です。だいたい10人乗りくらいです。
バスターミナルの建物の向かい側あたりにピンクガネーシャ行きのソンテウ乗り場があります。
乗り場にはピンクガネーシャの看板があるので看板を目印に探してください。
チャチューンサオバスターミナルにいる日本人はみんなピンクガネーシャに行きたいと思われているのか、ロッテゥ(ミニバス)の運転手さんや、近くのおばさんたちが「ワットサマーン?乗り場はあっちだよ」と指差しでソンテウの乗り場を教えてくれました。

ソンテウへ乗り込む時は、近くにいる人や、既に乗っている人に「ワットサマーン?」と聞くと良いでしょう。みんな優しいので教えてくれます。
ソンテウの料金は後払いなので、そのまま乗ってしまってOKです。
降車時に運転席に行って直接支払います。
事前調べでは30バーツとなっていましたが、こちらも40バーツに値上げされていました。
ソンテウには写真のような手書きの時刻表(写真右がワットサマーン行き)があり「30分ごとに出発」となっていますが、まあ時刻表はあってないようなものです(+∀+;)

人数が集まってから出発したいみたいで時刻表の時刻から10分程経過してから出発しました。(もちろん満席でした😅)
行き方⑤ ソンテウに乗ったら20~30分でピンクガネーシャに到着
ピンクガネーシャは終点ではないようですが、降車ベルを押さなくても停まってくれます。
地元っぽい方もほとんどがピンクガネーシャで降車していました。
3つの頭の像がいる場所が降車場所です。

ピンクガネーシャからの帰り方
続いて、帰り方です。
帰り方① ピンクガネーシャからソンテウでチャチューンサオバスターミナルへ

ピンクガネーシャで降りた広場に写真のような時刻表があります。ここが帰りのソンテウの乗り場なので、到着した時に場所と出発時刻確認しておくのが良いでしょう。
行きと同じで、料金は後払い(40バーツ)なのでソンテウが来たらそのまま乗り込んでOKです。
満席になると、乗り降り部分のステップに立ち乗りになって結構危ないので、早めに乗り場に行くか、次のソンテウを待ちましょう。
帰り方② チャチューンサオバスターミナル14番カウンターでチケット購入

チャチューンサオバスターミナルに戻って来たら、この綺麗な建物の中に入り、14番カウンターでエカマイ行きのチケットを買います。

14番カウンターに行くと「エカマイ?」と聞かれるので、「イエス」と言えばチケットを手配してくれます。聞かれなかったら「エマカイ」と言えば察してくれるでしょう。
帰りはレシートのようなチケットで、席は選べず適当に割り当てられました。
価格は行きと同じく大人1人105バーツでした。

チャチューンサオバスターミナルに15:30頃に到着して、エカマイ行きのチケットを買いに行ったら、次の便は17:00だと言われ、1時間半も待ちぼうけすることになりました(T ^ T)
その次の便は18:30と言っていたのでおそらく1時間30分ごとに「エカマイ」行きの便があるようです。
ニアミスでした....おそらく15:30発の便があったはず( ;∀;)
ピンクガネーシャに自力で行かれる方は帰りのロッテゥ(ミニバス)の時間を先にチェックしておくと良いかもしれません。

行きも帰りも待ちぼうけ時間が長く、もっと調べておけばよかったな〜と思いつつも、バスターミナルの近くにあった「ビックC」というスーパーで楽しく時間を潰しました^^;
タイにたくさんあるドトール的なカフェ「cafe Amazon」もありました。
チャチューンサオは郊外なので、田舎かなと思っていたら結構栄えてました!
帰り方③ ロッテゥ(ミニバス)でエカマイまで

帰りのバスは行きより綺麗で大きな観光バスタイプでした。
行きは2時間弱かかりましたが、帰りは1時間半でエカマイに戻ってこれました。
もうすっかり夜ですね。

まとめ
2022年12月、自力でピンクガネーシャに行ってきた方法をまとめました^ ^

ピンクガネーシャに自力で行ってみたいという方の参考になれば嬉しいです
所要時間
合計:8時間(2時間30分は巻けました笑)
内訳
- 待ちぼうけ(1時間)
- バンコク→チャチューンサオ(約2時間)
- チャチューンサオ→ピンクガネーシャ(約30分)
- ピンクガネーシャ滞在(約1時間)
- ピンクガネーシャ→チャチューンサオ(約30分)
- 待ちぼうけ(1時間30分)
- チャチューンサオ→バンコク(約1時間30分)
費用
合計:290バーツ(※1バーツ4円 計算で 約1,200円)
内訳
- バンコク⇄チャチューンサオ(往復210バーツ)
- チャチューンサオ⇄ピンクガネーシャ(往復80バーツ)
- ピンクガネーシャ入場料:無料
情報は記事公開日時点(2022年12月)のものになります。最新の情報は変更になっている場合もありますのでご了承ください。